カジュアルながらもゆったりと時間を楽しんでいただけるイタリアンレストラン カバカヴァロ

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Ristorante CAVACAVALLO

今年もシェフの小言にお付き合いくださいませ。

今年も食材、料理、はたまた日常話まで、深く掘り下げながら熱く語っていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて新年最初はブリのおはなし。

ブリは鮭と同様に、日本人の文化に深く根ざした魚です。
新潟県は糸魚川と静岡県は天竜川を線で結んだ北以上は鮭の文化圏で、南以下はブリの文化圏といわれています。
鮭文化圏ではお正月には荒巻鮭をはじめ、鮭料理に舌鼓を打ちます。
対してブリの文化圏では新年をブリ料理で迎えるのです。

長野は松本辺りでは、飛騨鰤料理で正月を迎えるのですが、これは昔、富山湾で獲れたブリを保存のために塩漬けにして飛騨高山を経由して松本などの盆地に根付いた文化です。
また、富山や石川では年の暮れに嫁ぎ先にブリを贈る慣わしが有り、福岡では塩鮭ならぬ塩ブリをご挨拶の手土産にするそうです。

ブリは魚の中でも脂が多く食べ応えがあるのが醍醐味ですが、この季節のいわゆる寒ブリの脂の強さといったら本当に身体に良いの?と心配になるほどです。
が、安心してください、身体に良いのです。

青魚特有のDHAやEPAと呼ばれる良質な脂肪酸が豊富に含まれているからです。
子供の頃に“頭が良くなるから青魚沢山たべなさい”と、おばあちゃんに口うるさく言われた思い出がよぎりますが、まさにその通り!
そもそも脳はほとんど脂が主成分ですので、多価不飽和脂肪酸が豊富な良質の魚脂を摂取することで脳の形成に深く関わるのです。

厚生労働省が定める日本人の食事摂取基準によると、成人一日当たり1グラムの不飽和脂肪酸を摂るのが目標とされていて、ブリの刺身二切れほどで摂取量になるのです。

魚料理素晴らし、魚文化凄し、Viva魚!!

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