カジュアルながらもゆったりと時間を楽しんでいただけるイタリアンレストラン カバカヴァロ

menu

Ristorante CAVACAVALLO

本当に実直で、本当におすすめなワイン

こうも暑いとどうしても白ワインのご要望が多くなってきますね。
もちろん私もその一人。
冷えて酸味のきりっとした白ワインを白身魚のカルピオーネなどをお供に楽しみたいものです。
酸味を利かせることの多い前菜などと合わせるにはすっきりとした白ワインは抜群なのですが、
前菜からメインまで楽しめる白ワインとなると話は別です。
今回ご紹介する白ワイン。

Capitel Croce / Anselmi
カピテル・クローチェ / アンセルミ
生産地:ヴェネト州    品種:ガルガーネガ

小樽使いがきれいで、前菜は冷やしめからお出しして、
温度が上がってくるとみるみる表情を変え、メインの頃には別人のよう。
味わいもさることながら、その実直さも魅力的。
イタリアの原産地呼称制度によると、ヴェネト州のソアヴェ村周辺で造られたガルガーネガ種は”DOCソアヴェ”
という名称をつけて販売できます。
アンセルミの造るワインも規定に沿っており、”DOCソアヴェ”を名乗れます。
ただ彼は名乗りません。というか名乗るのをやめてしまったのです。
それには深ーい理由が、、、
彼はつねに良質なソアヴェを造り続けてきました。
ソアヴェを初めてフランス産オーク樽での熟成を試みたり、低収量に抑えて品質向上などに努めてきました。
ただ、法的にソアヴェが認められるようになってくると、安易なワインさえもソアヴェと名乗れるようになってきてしまいます。
それまでアンセルミらが築いてきたソアヴェと言うワインの価値がどんどん下がっていきます。
それに苛立ち、何度も制度の改善策を打ち出しますが認めてもらえません。
ついに1999年に”ソアヴェ”の名を外しえてしまいます。
当時、彼は「愛するソアヴェ、さようなら。私はお前を愛するが上にお前から離れるのだ」という言葉を残しています。
誰よりもソアヴェを愛し、誰よりも最高のソアヴェを造り続けてきたにもかかわらず、品質の伴わないワインが自分と同じソアヴェを名乗るのが許せなかったのです。
それでも彼は今までどおり、ソアヴェ地区でガルガーネガ種を栽培し、より良いワインを造り出しています。
ソアヴェの冠を外しても、ソアヴェに対する情熱は人一倍あるのではないでしょうか?

関連記事

TEL / FAX

03-6438-9656

営業時間/定休日

営業時間

< Lunch >
12:00 - 15:00 (L.O.)14:00 

< Dinner >
18:00 - 23:00 (L.O.)22:00

定休日

Wednesday(水)


アーカイブ