カジュアルながらもゆったりと時間を楽しんでいただけるイタリアンレストラン カバカヴァロ

menu

Ristorante CAVACAVALLO

イタリアワインの重鎮

ひさびさ赤ワインのご紹介です。
しかも長熟赤ワイン”アマローネ”
生産地は州都ヴェネチアで有名なヴェネト州。
この地に古くから伝わる”アパッシメント”と呼ばれる陰干しの製法で造られた伝統ある赤ワイです。
丹念に選別されたブドウはすぐに果汁を搾り出さず、”カセッタ””フルタイオ”と呼ばれる風通しの良い部屋で、
スノコの様な板に乗せられて乾燥させます。
約100~120日間程度乾燥させたブドウの重量は、30~40%減ります。
これは貴腐菌という菌の働きによって余分な水分が抜けた証拠です。
貴腐菌は水分を抜くだけではなく、糖度、香り、味わいなどを高めてくれます。
この作業こそアマローネの風味を出す大切な作業です。
もちろん、ブドウの収穫量を減らしたり、手で一つ一つ選果して
乾燥にも耐えうるブドウを造ることが、何より大変な作業なのですが。
こんなブドウを使ってワインを造るのですから、
甘みもしっかり、芳香性の力強い香り、長期間の樽での熟成からくるきれいな渋み、、、
書ききれないぐらいの複雑なワインです。
このアマローネの造り手の中で、誰もが尊敬してやまない造り手といえば、
Giuseppe Quintarelli ~ジュセッペ・クインタレッリ~
手書きのラベルが印象的な彼は、収穫から醸造、瓶詰めまで全てに目を光らせます。
全ての最終決断は彼が下します。
ブドウの出来が悪い年はアマローネを造らなかったりします。
ちなみに90年代は5ヴィンテージしか造りませんでした。
彼が一番大切にしているものは、良い畑、良いブドウ、低い収穫量、優れた労働力、大いなる情熱、
そして熟成を待ち続けれる忍耐力。
これだけの技量をもった人でさえ、基本を忠実に守っている姿に、
多くのファンや他の造り手ですら魅了してしまうのかもしれません。
今回、当店では1999年のアマローネをご用意いたしました。
飲んでみたい!と思ってもなかなか手が出せる金額ではないのも事実。
そこでジュセッペ・クインタレッリの”ヴァルポリチェッラ”もご用意しました。
こちらはアマローネを造ったときに出たブドウの絞りかすにワインを入れて醗酵させる
”リパッソ”という製法を用いたものです。
このヴァルポリチェッラですら、他の造り手のアマローネでは敵わないぐらいのポテンシャルがあります。
熱き造り手”クインタレッリ”をぜひ味わってみてください。
20100612171659.jpg
手前から 1998年 アマローネ
中央   2001年 ヴァルポリチェッラ
奥    2006年 ビアンコ・セッコ
全てジュセッペ・クインタレッリ

関連記事

TEL / FAX

03-6438-9656

営業時間/定休日

営業時間

< Lunch >
12:00 - 15:00 (L.O.)14:00 

< Dinner >
18:00 - 23:00 (L.O.)22:00

定休日

Wednesday(水)


アーカイブ